7月30日に発売されたファミコンソフトは次の8タイトル。
がんばれゴエモン!からくり道中
- 発売日:1986年7月30日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:コナミ
- 価格:5,300円
シリーズ第1弾。コナミの人気アクションゲームで、ファミコン初の2メガビットソフトとしても話題となった。舞台は全13ステージ8カ国と実に多彩。キセルや小判投げで敵を倒し、通行手形を集めて関所を通る。「御用だ!」の音声や軽快なBGM、和風情緒・旅情感にあふれた世界観がみ両区。お店や3DダンジョンなどのRPG的な要素もある。
ソロモンの鍵
- 発売日:1986年7月30日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:テクモ
- 価格:4,900円
固定画面型のアクションパズルゲーム。石を作ったり消したりしながら足場を作り、火球の術で敵をやっつけ、鍵を見つけて出口へ行く。遊びながら操作が身につけられ、知力とアクションを駆使し、やりこむほど攻略できるステージ構成が秀逸。グラフィックやBGM、操作性にも数れ、完成度が高い。全50ステージ。
涙の倉庫番スペシャル
- 発売日:1986年7月30日
- メディア:ディスク
- メーカー:アスキー
- 価格:2,980円
パソコン版「倉庫番1」と「2」を移植。決められた場所に荷物を片付けるパズルゲーム。磁石やロープ、オイルなどのお助けアイテムがあり、初心者でも遊びやすくなっている。全150ステージ。エディットモードもある。
カラオケスタジオ
- 発売日:1987年7月30日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:バンダイ
- 価格:7,500円
専用マイクを使うファミコン用カラオケソフト。プレイヤーの属性情報にあったキャラが舞台へ登場し、曲が流れる。「レッスン」「のど自慢」「スター誕生」「イントロ当てクイズ」の4種類が遊べる。別売りの専用ソフトもある。「ゲゲゲの鬼太郎」と言ったアニメソングや、演歌の名曲「雪国」まで幅広くカバーしている。
チェスター・フィールド
- 発売日:1987年7月30日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ビック東海
- 価格:5,300円
横スクロール型のアクションゲーム。剣やジャンプを駆使しながら、各ステージのダンジョンにいるボスを倒す。経験値やお金を貯め、街で武器などの購入や人の話を聞くといったRPG要素もある。ダンジョンが複雑で難しい。
スーパーリアルベースボール
- 発売日:1988年7月30日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:バップ
- 価格:5,500円
日本野球機構が公認した初の野球ゲーム。選手や球場が実名となり、リアルさを追求している。糸井重里の「くろまてがクロマティになる」のキャッチコピーが有名。固定アングルのため、外野の守備が難しい。
FC原人 Freakthoropus Computerus
- 発売日:1993年7月30日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ハドソン
- 価格:5,800円
PCエンジン版「PC原人」の移植。頭突き攻撃で敵を倒していく横スクロール型アクションゲーム。肉を食べると猿人、変人へと2段階にパワーアップする。歯で噛り付いて壁を登ったり、頭が爆発したりする演出が楽しい。全5ステージ。
甲竜伝説ヴィルガスト外伝
- 発売日:1993年7月30日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:エンジェル
- 価格:8,000円
同社オリジナルのガチャポン作品をベースにしたアクションRPG。主人公「ムロボ」を操作し、フィールドを探索しながら仲間を増やしていく。戦闘はアクションで敵と戦う。オートへの切り替えもできる。