12月9日に発売されたファミコンソフトは次の9タイトル。
ゴルフ倶楽部 バーディーラッシュ
- 発売日:1987年12月9日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:データイースト
- 価格:5,500円
シンプルで一般的なゴルフゲームよりも、親切に設計されているのが特徴。当たり判定が緩く、バンカーやグリーンからもスムーズに打てる。キャディーさんのアドバイスもあり。優勝時にはムフフなご褒美も⁉
キングオブキングス
- 発売日:1988年12月9日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ナムコ
- 価格:5,900円
ファンタジー世界を舞台にしたウォーシミュレーションゲーム。プレイヤーはキングの一人となり、ナイトやドラゴンのユニットを率いて、王の中の王を目指す。高い戦略性とゲームバランスが絶妙。4人までのマルチプレイも楽しい。
ゴジラ
- 発売日:1988年12月9日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:東映
- 価格:5,800円
ゴジラの映画製作チームが作ったアクション・シミュレーションゲーム。ゴジラとモスラをマス上で動かし、敵にぶつかると戦闘モードへ突入する。巨大な怪獣同士のアクションシーンは迫力満点。おなじみの怪獣も数多く登場する。
忍者龍剣伝
- 発売日:1988年12月9日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:テクモ
- 価格:5,500円
アメコミテイストな忍者モノアクションゲーム。手裏剣や炎波の術などの忍術を使い、敵と戦っていく。忍者らしい動きの速さや、壁のぼりジャンプでの移動といったアクションがウリ。でもシーンが随所にちりばめられ、ドラマチックな演出がゲームを盛り上げてくれる。BGMも含め完成度が高く、難易度も高いが人気も高い。
中嶋悟F-1ヒーロー
- 発売日:1988年12月9日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:バリエ
- 価格:5,900円
日本人初のフルタイムF-1ドライバーである中嶋悟が監修したレースゲーム。実際にF-1グランプリで使われたコースをモデルに、全16戦を勝ち抜きチャンピオンを目指す。タイヤ交換や、中嶋悟からのアドバイスもある。
探偵 神宮寺三郎 危険な二人 前編
- 発売日:1988年12月9日
- メディア:ディスク
- メーカー:データイースト
- 価格:3,300円
シリーズ第3弾は再びディスクでの発売。鈴鹿のオートバイレース中に起きた事故を発端に、神宮寺と助手の洋子が事件に巻き込まれるアドベンチャーゲーム。前編は逃げるライダーの岡崎を追いかけるシーンでおわり、後編へとづづく。
VS.エキサイトバイク
- 発売日:1988年12月9日
- メディア:ディスク
- メーカー:任天堂
- 価格:2,500円
モトクロスを題材にしたバイクレース。レースには予選と本戦があり、本戦では対抗モトクロッサーと競争し、上位入賞を目指す。エディットモードもある。前作にはない2人対戦モードでは熱いバトルが楽しめる。
なんきんのアドベンチア
- 発売日:1988年12月9日
- メディア:ディスク
- メーカー:サン電子
- 価格:3,200円
「ナゾラーランド」の特別版として登場したお笑いアドベンチャーゲーム。主人公のザビエルがジャポネの文明開化をもたらすため、芸人からさまざまな芸を教わり、時には芸で戦っていく。元漫画家の「なんきん」がキャラクターデザインを担当している。
スーパースタープロレスリング
- 発売日:1989年12月9日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ポニーキャニオン
- 価格:5,900円
大きなキャラと派手な技が特徴のプロレスゲーム。ジャイアント馬場やアントニオ猪木など、人気レスラーがモデルのキャラを操作し、王座を競う。簡単な操作で多彩な技が出せ、場外乱闘や凶器攻撃もある。