4月17日に発売されたファミコンソフトは次の11タイトル。
スペースインベーダー
- 発売日:1985年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:タイトー
- 価格:4,500円
1978年にアーケードで登場し、社会現象ともなった伝説のシューティングーゲームを移植。9ステージ目以降はパート2へ突入し、点滅UFOや分裂インベーダーなども登場する。「ナゴヤ撃ち」などを再現し、当時夢中になった背k台から熱い支持を受けた。
チャンピオンシップロードランナー
- 発売日:1985年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ハドソン
- 価格:4,900円
ロードランナーの上級者向け版。パッケージも「未経験者お断り」の文字を記載。ゲーム開発直後から敵ロボットの頭上を渡らないと進めないなど、高度なテクニックが要求される。パズル性がより強くなり、中でも落とし穴だらけの31ステージは超難関。当時、全50ステージをクリアした人には認定カードが送られた。
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境
- 発売日:1986年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:バンダイ
- 価格:4,900円
水木しげるの同名の妖怪漫画をゲーム化。鬼太郎を操作し、マップから各ステージへ入り、水晶玉を集めてボスに挑む。原作に登場する仲間も多く登場し、鬼太郎をサポートしてくれる。偽の出口に入ると妖怪地獄に落とされるトラップがあった。
アーガス
- 発売日:1986年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ジャレコ
- 価格:4,900円
縦スクロール型シューティングゲーム。移動は自機ではなく、背景が動き左右がループする仕組みになっている。ステージによって武器や装備が変化し、ボス戦の後には着陸シーンがある。難易度が高く、着地が激ムズだった。
アトランチスの謎
- 発売日:1986年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:サン電子
- 価格:4,900円
横スクロール型アクションゲーム。平原・洞窟・遺跡・空中・ブラックホールなどの全100ゾーンと広大なステージを、敵を爆弾で倒しながら進んで行く。各ゾーンには別のゾーンへつながる様々な扉があり、入る場所によってゲームの展開が大きく変化する。理不尽ながらも自由度が非常に高く、謎解きの要素が多かったことから話題となった。
熱血硬派くにおくん
- 発売日:1987年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:テクノスジャパン
- 価格:5.300円
シリーズ第1弾。1対多人数で戦うベルトスクロールアクションの先駆けとなった名作ゲーム。くにおくんを操り、不良を次々と倒して行く。腰掛けパンチや襟づかみキックといった攻撃アクションが多彩。バイクによるチェイスもある。強烈なインパクトの「みすず」は誰もが印象に残る。全4ステージ。
北斗の拳2 世紀末救世主伝説
- 発売日:1987年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:東映動画
- 価格:5.300円
シリーズ第2弾。基本システムは前作と同じで、舞台が帝都編へと変わる。敵を倒すと出る「あべし」や「ひでぶ」をとるとパワーアップし連打が可能になる。ボスのみと対戦できるVSモードも追加された。全8ステージ。
アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃
- 発売日:1987年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:テクモ
- 価格:4.980円
ヨーヨー型の武器による攻撃が特徴のアクションゲーム。横スクロールとトップビューの全12エリアを攻略して行く。アクション性が高く、グラフィックやBGMも高評価。戦闘回数により成長するRPG的な要素もある。
風雲少林拳 
- 発売日:1987年4月17日
- メディア:ディスク
- メーカー:ジャレコ
- 価格:3,200円
基本は1対1で戦うカンフーアクションゲーム。上・中・下段の突きと、上・中段蹴りや足払い、ジャンプや飛び蹴りなど、多彩なアクションを使えるのが特徴。デカキャラや2人同時プレイに攻撃してくる手強い敵もいる。全6ステージ。
プレスクールソフト ひらけ!ポンキッキ
- 発売日:1992年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:タカラ
- 価格:4,980円
幼児向けテレビ番組を題材にしたアクションゲーム。ガチャピンがムックを操作する。マップ画面でステージを選択しじゃんけん・絵合わせ・横スクロール型アクション・迷路ゲーム・カードゲームの全5ステージをクリアして行く。
舛添要一 朝までファミコン
- 発売日:1992年4月17日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ココナッツジャパン
- 価格:7,980円
元東京都知事の舛添要一が監修したビジネスマン向けアドベンチャーゲーム。企業内の派閥争いをテーマに全4章で構成されている。章ごとにクイズが出題され、舛添がコメントする。接待や上司に媚びを売るなど、サラリーマンをリアルに描いている。