11月8日に発売されたファミコンソフトは次の2タイトル。
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ゼビウス
- 発売日:1984年11月8日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ナムコ
- 価格:4,900円
歴史に残る名作シューティングゲーム
広大なマップと謎に挑め!
アーケードで爆発的なヒットとなった縦スクロール型シューティングゲームの移植作品。ファミコン初のキラーソフトとして期待された本作は、ゲームデザイン全般を遠藤雅伸が担当。自機のソルバルウを操り、地上と空中の敵を撃破しながら、無敵の板バキュラ、巨大基地アンドアジェネシスなどに挑んでいく。プレイの仕方で難易度が変化する。アーケード版にあったナスカの地上絵は容量の都合でカットされている。作り込まれた世界観とストーリーが前面に出され、戦う理由や隠れキャラの存在などの様々な要素がプレイヤーを熱くさせた。グラフィックや全16エリアの広大なマップ、奥深い設定が、それまでのシューティングゲームとは一線を画していた。のちのシューティングゲームの基盤を築いた歴史に残る名作。
キン肉マン マッスルタッグマッチ
- 発売日:1985年11月8日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:バンダイ
- 価格:4,900円
バンダイ初のファミコンソフト。原作の人気も相まってミリオンセラーを達成した。8人の超人によるタッグマッチ戦で、通常は地味な戦いながら、ミートくんが投げる「命の玉」を取ると必殺技による逆転劇になる。2人対戦では、唯一飛び道具を持つブロッケンマンの取り合いが繰り広げられた。公式のゲーム大会も開催されるほど盛り上がった。
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