Raspberry Pi + RetroPie でレトロゲームを楽しむ

準備

Raspberry Pi の購入

一言で Raspberry Pi といっても、上記の Wikipedhia のリンク内にもあったように、いろいろ種類がある。

何を買ったらいいかよくわからなかったので、現行(令和元年5月1日現在)では最新型の Raspberry Pi 3 Model B+ を買うことにした。

んで、周辺機器も何もなかったので、とりあえず必要なものが全部入っているセールで安くなっていたキットを購入。

RetroPie でレトロゲームを楽しむ
https://amzn.to/2UOvTfr(時々セールで安くなってたりします)

microSD については相性があるので注意が必要となるが、 SanDisk, Term, Toshiba, Transcend あたりは大丈夫そう。

RetroPie でレトロゲームを楽しむ
SD の対応について >> https://elinux.org/RPi_SD_cards#Working_.2F_Non-working_SD_cards

キットに付いていたのは SanDisk だったので問題なさそうだけれども、最近は 32 GB でも 1,000 円を切るので、うっかり買い集めてしまった。

RetroPie でレトロゲームを楽しむ
ムダに買い集めてしまった microSD。


RetroPie をダウンロード

さぁ Raspberry Pi も買ったし、RetroPie をダウンロードしてゲームをするとしましょう。

ダウンロードは以下の URL から。

ダウンロードしたイメージデータは gzip 形式 (.gz) になっているので、Windows などで解凍する場合には、Winzip や 7zip などを使う必要がある。

ちなみに僕は 7zip で解凍。

RetroPie でレトロゲームを楽しむ
すでに 7-Zip をインストールしているので、イメージデータを右クリックし「展開…」を選択。
RetroPie でレトロゲームを楽しむ
無事にイメージデータが解答された。


microSD の準備

Raspberry Pi 用に microSD をフォーマットし、その microSD に RetroPie のイメージデータを書き込む。

必要なソフトウェアは以下の通り。

microSD をフォーマットするのに必要なソフトウェア

SD Card Formatter の使い方

使い方はとっても簡単。

SDFormatter の使い方

SD Card Formatter の使い方
  1. カードの選択
  2. 【フォーマット】をクリック

上書きフォーマットは時間がかかるので、通常はクイックフォーマットで。

microSD にイメージデータを書き込むソフトウェア

イメージデータの書き込みには以下のソフトウェアが推奨されている。

ちなみにオススメはクロスプラットフォームの Etcher

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Windows でも macOS でも Linux でも、使い方は同じなので誰にでもオススメ。

使い方は、こちらもとっても簡単3ステップ。

Etcher の使い方

  1. イメージデータを選択
  2. 書き込むデバイスを選択
  3. 【 Flash! 】をクリックして書き込み

さて、これで準備は整った!


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