9月14日に発売されたファミコンソフトは次の6タイトル。
アイドル八犬伝
- 発売日:1989年9月14日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:トーワチキ
- 価格:6,000円
アイドル育成のアドベンチャーゲーム。姉たちと遺産相続をめぐり、主人公がトップアイドルを目指す。コミカルなギャグやズッコケがあり、歌やキャラなどの魅力で一定のファンを獲得した。グラフィック、BGM、シナリオとも力作である。
谷川浩司の将棋指南Ⅲ
- 発売日:1989年9月14日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ポニーキャニオン
- 価格:5,800円
シリーズ第3弾。5つのモードを搭載。対局モードでは「手戻し」「再現」「棋譜入力」「盤面反転」など多くの機能がある。谷川名人に4回勝つと名人に認定される。出たコマだけを動かすスロット将棋や対局観戦もある。
ドラえもん ギガゾンビの逆襲
- 発売日:1990年9月14日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:エポック社
- 価格:6,800円
映画の4作品がまとめられたオリジナルストーリーで進むRPG。プレイヤー自身が主人公となり、ドラえもんと共に仲間たちを助けていく。のび太たちは入れ替わりながら仲間に加わり、戦闘ではひみつ道具を駆使して敵を倒す。ゲームバランスが良く、ドラえもんの世界観をうまく表現した良作とも言える。
爆笑!スターものまね四天王
- 発売日:1990年9月14日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:パック・イン・ビデオ
- 価格:6,200円
当時の人気テレビ番組「ものまね王座決定戦」に出場していたものまね四天王が競うボードゲーム。サイコロを振り、マップ上のイベントでものまねを上達させ、ファンを増やしていく。天下の「あわや先生」を笑わせるのが目的。
リトルマジック
- 発売日:1990年9月14日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:データイースト
- 価格:6,300円
ファンタジー世界のシミュレーションRPG。「ストーリー」「バトル」「対戦」の3つのモードがある。ユニットを生産し、戦闘アクションでは各ユニットが持つ武器や魔法で戦う。敵の王を倒すか占領すればクリアとなる。
スーパーマリオUSA
- 発売日:1992年9月14日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:任天堂
- 価格:4,900円
「夢工場ドキドキパニック」のキャラをマリオに差し替えたアクションゲーム。アメリカで「2」として発売されたものを日本向けに逆輸入した作品。マリオのほか、ルイージ、ピーチ姫、キノピオが選べ、キャラ固有の特性を持っている。ファミコンタイトルでは国内最後のマリオ。