7月19日に発売されたファミコンソフトは次の11タイトル。
ドンキーコングJr.
- 発売日:1988年7月19日
- メディア:ディスク(書き換え専用)
- メーカー:任天堂
- 価格:500円
ファミコンと同時発売されたパパコングを助けるアクションゲームが書き換え専用版として登場。内容はROMカートリッジ版と同じで片面に収まる。マニュアルは、他の書き換えソフト同様にA4版の説明書が1枚ついていた。
遠山の金さんすぺえす帖 MR.GOLD
- 発売日:1988年7月19日
- メディア:ディスク
- メーカー:東映動画
- 価格:3,400円
「ヤツの名はゴールド」が原作のSFアドベンチャーゲーム。近未来の「遠山の金さん」を描いたゲームで、犯人を捕まえただけでは解決せず、その後の裁判で判定を下さなければならない。英語のオープニング曲や桜吹雪のシーンもある。
ファミリーサーキット’91
- 発売日:1991年7月19日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ナムコ
- 価格:7,800円
シリーズ第2弾。前作と見た目やシステムは同じだが、マシンのセッティングがより細かくできるようになった。マシン同士の衝突判定はないが、障害物に当たると壊れる。マシンの音でエンジンの好不調がわかる。
SD刑事ブレイダー
- 発売日:1991年7月19日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:タイトー
- 価格:6,400円
宇宙刑事ものを題材にしたRPG。フィールドを探索し、戦闘時はアイテムで攻撃、特殊能力のユニットを駆使して戦う。戦闘時の演出が楽しい。仲間を呼んだり、状況に応じてブレイダーに変身して進めて行く。
リトル・マーメイド
- 発売日:1991年7月19日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:カプコン
- 価格:5,800円
同名のディズニーアニメをゲーム化。人魚を操作し泳いで進み、泡で敵を包んでアイテムをぶつけて攻撃する。章ごとにビジュアルシーンが入る。カプコンの横スクロール型アクションゲームとしては難易度が低め。
パズニック
- 発売日:1991年7月19日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:アイ・ジー・エス
- 価格:4,900円
画面固定型のパズルゲーム。数種類あるブロックを左右に動かし、同じ模様のブロックに当てて消せばクリアとなる。重量の方向を変えて、複数のブロックを同時に消す「クラブニック」も遊べる。全160ステージ。
キャッ党忍伝てやんでえ
- 発売日:1991年7月19日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:テクモ
- 価格:6,500円
同名のアニメをゲーム化。横スクロール型アクションゲームで、3人からキャラを選び、サポートキャラとともに進んで行く。アニメのシーンを忠実に再現し、ギャグや必殺技「ニャンキー忍法」などの派手な演出も楽しめる。
ダイ・ハード
- 発売日:1991年7月19日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:パック・イン・ビデオ
- 価格:6,500円
同名の大ヒット映画をゲーム化。映画のストーリーに沿って進むアクションゲーム。テロリストと戦いながらアイテムをゲットして行く。割れたガラスの上を歩いたり、進まないと先が見えないフロアなど、映画の臨場感が味わえる。
パチンコ大作戦
- 発売日:1991年7月19日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ココナッツジャパン
- 価格:5,900円
ストーリー性のあるパチンコゲーム。秘密工作員の主人公が敵のアジトを平気で破壊するのが目的。持ち玉100発でパチンコ台を次々と打ち止めにしていき、賞金で兵器を購入し、アジトを破壊するとクリアとなる。
JuJu伝説
- 発売日:1991年7月19日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:タイトー
- 価格:6,800円
猿に姿を変えられてしまったジュジュが主人公のアクションゲーム。8方向にショットを撃ち、踏みつけて敵を倒して行く。ラスボスを倒せば人間に戻れる?!国内での人気はイマイチだったが、海外での人気は高い作品。全8ステージ。
パチンコ大作戦2
- 発売日:1992年7月19日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ココナッツジャパン
- 価格:6,900円
シリーズ第2弾。スパイの主人公が、敵国に捕まった女性を救出するパチンコゲーム。女性の情報を収集し、制限時間内にパチンコ台を打ち止めにして進む。失敗数とパチンコ台が爆発。様々なイカサマアイテムもある。