7月18日に発売されたファミコンソフトは次の10タイトル。
ジッピーレース
- 発売日:1985年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:アイレム
- 価格:4,500円
アイレムのファミコンソフト第1弾。バイクに乗って4つのチェックポイントを通過し、ゴールを目指すレースゲーム。通常は縦スクロールで進めて行くが、ゴールに近づくと3D視点に切り替わる。燃料タンクを補給しながら、地形を覚えて進んで行く。カセットにLEDを搭載し、電源が入ると光で知らせてくれた。
ドアドア
- 発売日:1985年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:エニックス
- 価格:4,900円
エニックスのファミコンソフト第1弾。主人公のチュンくんを操作し、モンスターを誘導しながらドアの中に閉じ込めるアクションパズルゲーム。ほのぼのとした雰囲気の中で、敵の誘導パターンを考えながら解いて行くシンプルながら奥の深いゲーム。全50ステージ。
バベルの塔
- 発売日:1986年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ナムコ
- 価格:3,900円
L字型の石を組み合わせて階段を作り、出口へ到達するクリア型のパズルアクションゲーム。知力とテクニックを駆使して等の頂点を目指す。8フロアごとに謎の壁を見つける部屋がある。裏表ありの全128ステージ。
ジャンボウ
- 発売日:1987年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ケイ・アミューズメントリース
- 価格:4,980円
ブロック崩しに麻雀の要素をミックスしたゲーム。麻雀牌の山に球を当て、全て落とすか牌を集めて役を作ればクリアとなる。高得点につながる牌や、壊すとパワーアップアイテムを落とす点棒もある。全36ステージ。
WILLOW
- 発売日:1989年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:カプコン
- 価格:5,900円
同名の映画をゲーム化したアクションRPG。ファンタジー風の世界で、剣や魔法を状況に応じて使い分けて進む。ゲームオーバー時にパスワードが表示される。BGMやグラフィックスの評判が良かった。
必殺道場破り
- 発売日:1989年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:シグマ商事
- 価格:6,500円
横スクロール型アクションゲーム。12の道場にいる流派の異なる武道家たちが、道場を奪い合う。3つの流派から選び、流れ者を倒しながら修行を積んで行く。基本は1対1の勝負。道場破りに成功すると相手の武術を取得できる。
レッドアリーマーⅡ
- 発売日:1992年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:カプコン
- 価格:5,800円
ゲームボーイ版で発表されたアクションRPGの続編。レッドアリーマーを操ってマップ上を探索し、戦闘では独自のアクションや魔力を駆使してステージをクリアして行く。アイテムの入手や謎解きによる物語の進展で成長して行く。
サマーカーニバル’92 烈火
- 発売日:1992年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ナグザット
- 価格:4,980円
圧倒的な弾数と難易度で知られる縦スクロール型シューティングゲーム。レーザーや誘導弾など5種類のショットやオプションを使い分けて戦う。グラフィックスや独特な雰囲気などの表現力が秀逸で評価が高い。当時はゲーム大会も開催された。
サンリオカップ ポンポンバレー
- 発売日:1992年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:キャラクターソフト
- 価格:3,980円
サンリオキャラが2対2で戦うバレーボールゲーム。通常のサーブやレシーブで攻撃し、派手な必殺技で実況キャラが叫ぶ。ボールを打ち返すほどキャラが成長する。4分割画面で対戦する「テトラス」モードもある。
三つ目がとおる
- 発売日:1992年7月18日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:トミー
- 価格:6,500円
手塚治虫の漫画をゲーム化。目からのショットや、自在に操れる槍「赤いコンドル」を投げたり乗ったりしながら進む横スクロール型アクションゲーム。さらわれた和登さんも、なぜか助っ人キャラとして登場する。全5ステージ。