12月1日に発売されたファミコンソフトは次の7タイトル。
中山美穂のトキメキハイスクール
- 発売日:1987年12月1日
- メディア:ディスク
- メーカー:任天堂
- 価格:3,500円
人気アイドル「ミポリン」こと「中山美穂」との恋愛アドベンチャーゲーム。ゲームは、アイドルであることを隠して通学するミポリンと主人公のラブロマンスを描いている。会話はコマンド以外に表情を選んで進める。ゲームの中に出る電話番号へ実際にかけられるテレホンサービスが特徴だった。クリア後のエントリーで景品がもらえた。
ホステージ
- 発売日:1989年12月1日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:コトブキシステム
- 価格:5,900円
特殊部隊6人を操り、任務を遂行するアクションゲーム。まず先発隊がサーチライトを抜けてビルを囲み、敵を狙撃する。続いて後発隊がヘリから窓へ侵入し、敵を倒して人質を救助する。信仰次第で採取面の難易度やエンディングが変化する。
コンフリクト
- 発売日:1989年12月1日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ビック東海
- 価格:6,200円
兵器や舞台を使って戦うウォーシミュレーションゲーム。六角形のマス「ヘックスマップ」を移動し、敵の司令部ユニットを撃破するとステージクリアとなる。自ユニットを生産して指示を与え、戦闘シーンはRPG風のコマンド選択式で行う。全16ステージ。
道 (TAO)
- 発売日:1989年12月1日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:バップ
- 価格:5,500円
世紀末の世界を旅するアドベンチャーRPG。フィールドマップを移動し、戦闘や人との会話は漢字一文字のコマンドで選択する。恐竜に乗って移動するなど、独特のシステムと世界観で、メッセージは宗教色が強い。
未来戦史ライオス
- 発売日:1989年12月1日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:パック・イン・ビデオ
- 価格:6,300円
ライオスという架空の星を舞台に、バトルアーマーと呼ばれるロボットの戦争を描いたウォーシミュレーションゲーム。マップを歩いて情報探索し、敵エリアに入ると戦闘画面に切り替わる。敵の補給用シャトルと指揮官を撃破すればクリア。
ファミスタ ’94
- 発売日:1993年12月1日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ナムコ
- 価格:3,900円
シリーズ第9弾でファミコン版の最終作品。それまでの不要な機能が廃止され、本来の対戦のためファミスタに立ち返っている。選手の体系も戻され、前年度のデータを使用。シンプルな作りで、価格も手ごろになった。
けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!
- 発売日:1993年12月1日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:キャラクターソフト
- 価格:4,980円
けろっぴが主役の第3弾。「ボンバーマン」風のアクションパズルゲーム。水爆弾で敵やブロックを破壊し、ボスを倒していく。アイテムで水爆弾がパワーアップする。爆風ではやられないが押し流される。全4ステージ。