11月2日に発売されたファミコンソフトは次の6タイトル。
4人打ち麻雀
- 発売日:1984年11月2日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:任天堂
- 価格:4,500円
ファミコンの2人打ち麻雀を、タイトル通り4人打ちで実現。選べるのは対コンピュータ戦の1人用のみ。セレクトボタンを押すと相手の手配を全て見ることができた。このとてもシンプルな麻雀ゲームは、ハドソンが開発している。
F1レース
- 発売日:1984年11月2日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:任天堂
- 価格:4,500円
ファミコン初のレースゲーム。3Dビューを採用し、ギアなどのリアルな設定を再現している。順位やタイムを競うのではなく、制限時間内に早くゴールし、高得点を獲得するゲーム。コースは全10種類。約152万本を販売した。
パックマン
- 発売日:1984年11月2日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ナムコ
- 価格:4,500円
世界中でヒットした日本産のゲームを移植。パックマンを操作し、迷路内のドットを全て食べるとクリア。パワーエサを食べると一定時間パワーアップし、モンスターを倒すことができる。敵に追い詰められたときは、左右の端にあるワープゾーンを使って移動。当時、アメリカでの人気が凄まじく、女性ファンも多いゲーム。
三國志Ⅱ
- 発売日:1990年11月2日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:光栄
- 価格:14,800円
シリーズ第2弾。前作のシステムをベースに大幅にパワーアップ。最大の特徴は計略で、原作の権謀術数が渦巻く世界を可能な限り再現していること。武将の数が増え、新たに一騎打ちや共同戦線も可能となった。
クロスファイヤー
- 発売日:1990年11月2日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:九娯貿易
- 価格:6,200円
ミリタリー色の強い横スクロール型アクションゲーム。戦場を舞台にマシンガンを撃ちまくり、敵や戦車を撃破していく。各ステージの兵器はベトナム戦争に登場したものばかり。ステージに合わせて主人公の服が変わるのもリアル。
山村美紗サスペンス 京都財テク殺人事件
- 発売日:1990年11月2日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ヘクト
- 価格:8,500円
シリーズ第3弾。京都を舞台に株取引によって生じた事件の謎に迫るアドベンチャーゲーム。場所や人によりコマンドが変化するので、サクサク進む。実際の株売買も楽しめる。「天狗屋」では操作のまとめや推理ができる。