10月23日に発売されたファミコンソフトは次の5タイトル。
うる星やつら ラムのウェディングベル
- 発売日:1986年10月23日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:ジャレコ
- 価格:4,900円
同名の人気漫画を題材にしたアクションゲームで、アーケード版「モモコ120%」のキャラクターを差し替えた移植作品。ラムが幼児園児から中学生へと成長し、あたると結婚するのが最終目的。敵を倒すときは電撃で。
ミネルバトンサーガ ラゴンの復活
- 発売日:1987年10月23日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:タイトー
- 価格:5,500円
オーソドックスなRPGでありながら、隠れた名作として知られる。ストーリーの進行次第でセリフが変化する。戦闘で、傭兵を雇って育てられるのが大きな特徴。世界観やBGMもしっかり作られ、完成度は高い。
妖怪屋敷
- 発売日:1987年10月23日
- メディア:ディスク
- メーカー:アイレム
- 価格:3,100円
妖怪を封じ込めた古い屋敷が舞台のアクションゲーム。主人公の武器は懐中電灯で、電池残量が多いほど遠くまでビームを当てることができる。妖怪のいるお化け屋敷の雰囲気がイイ感じ。屋敷では5枚のお札を探そう。全5ステージ。
スーパーマリオブラザーズ3
- 発売日:1988年10月23日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:任天堂
- 価格:6,500円
新要素が満載!ファミコンソフト歴代2位の売上を記録
シリーズ第3弾。基本操作はそのままに、様々な新要素が追加されたことで、前作から雰囲気がガラッと変わっている。マップシステムでコースを任意で選択でき、絵合わせや神経衰弱といったミニゲームも用意された。マリオはカエルやタヌキ、しっぽ等の7種類に変身できるようになりアクション性が向上、ステージ攻略の楽しさが広がった。しっぽやハンマー、亀の甲羅を持って投げるなど、攻撃のバリエーションも増加。コクッパをはじめ敵の種類も大幅に増え、砂漠や氷、巨大な国、強制スクロールなどの8つの多彩なステージが登場した。操作性やノリの良いBGM、ゲームバランスに優れ、シリーズの中でも人気が高い。
SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語3 伝説の騎士団
- 発売日:1992年10月23日
- メディア:ROMカートリッジ
- メーカー:バンダイ
- 価格:7,800円
シリーズ第3弾。カードダスの第5~8章のストーリーを描いたRPG。前作同様のシステムで、中盤から総勢13名が2つのパーティに分かれて進行する。エンカウント率が高く、奇襲・混乱時のバックアタックが強烈だった。